「イエスの誕生と再臨」 「見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産み、その名をインマヌエル（神我らとともにおられる）と呼ぶ。」（イザヤ書７章１４節） 「これらのことを証しする方が言われる。『しかり、わたしはすぐに来る。』」（黙示録２２章…

クリスマス礼拝後の祝会（大人２２名 子供４名）

「神様の赦しについて」 マタイ１８章２１−３５節 イエスの譬えから赦すべき根拠とは。 第１ 神に赦されたから（２４−２７節） ある王様が１万タラント（１タラント＝約６０００億円）を貸しているしもベに返済を迫るが、しもべは猶予を願い、王様は可愛そう…

「心を一つにして祈るなら」 マタイ18章18－20節 教会戒規に触れる罪を犯した信徒の問題解決のための教会の祈りとは。 Ⅰ 祈りは神と教会を繋ぐツール（18節） 神様はご自身の権威を信徒にではなく教会に与えられた（18節：下の注釈）。 自己本位に陥りやすい…

「心を一つにして祈るなら」 マタイ18章18－20節 教会戒規に触れる罪を犯した信徒の問題解決のための教会の祈りとは。 Ⅰ 祈りは神と教会を繋ぐツール（18節） 神様はご自身の権威を信徒にではなく教会に与えられた（18節：下の注釈）。 自己本位に陥りやすい…

「交わりの回復のために」 マタイ18章15－20節 羊飼いが99匹の羊を残し、迷った一匹の羊を見つけるまで探すという譬話は、ひとりの人さえも滅びることは神の御心でないという文脈であり、そこには罪を犯した人の３段階の取り扱いの示唆がある。 第1段階は個…

法隆寺〜中宮寺へ（埼玉から親戚の家族４人を案内）

「罪人を救う神の愛」 マタイ１８章１１－１４節 イエスによる「迷える羊」のたとえ話にある真意とは何か。 ❶ １つ目の真意とは、神様は一人を大切にされる（10節、11節） イエスが、弟子たちに迷える羊のたとえを話されるきっかけになったのは、「天の御国…

神戸フルーツフラワー＆六甲牧場

「人を変え、人を生かす信仰」 マタイ１７章１４—２１節 山の麓にいた弟子たちが、てんかんの病の子を癒せなかった。それで、イエスは不信仰な曲がった時代と癒せなかった弟子たちの不信仰を嘆かれた（19、20節）。 ここから、信仰とは何かを学びたい。 ❶ 信…

店の横は大駐車場と芝生があります。

「イエスの変貌とその意義について」 マタイ１７章１－１３節 イエスはペテロとヤコブとヨハネを連れてヘルモン山（2800m）に登られ、そこで祈っておられると御姿が変わり、御顔は太陽のように輝き、御衣は光のように白くなり、モーセとエリヤも現れてイエス…

2023年9月 好天気なのでマンションから 二上山近く、近鉄南大阪線阿部野橋行きの電車通過中

「死は絶望なのか？」 マタイ28章1−10節 昨今のコロナ禍、自然災害、ウクライナ戦争、つい最近ではイスラエルとハマスによる戦争等によって死がより身近なものとなってきた。 しかし、死とは何かの明確な答えがないのが私たちの国の現状ではないだろうか。 …

「新しい価値観によって生きる」 マタイ16章24-27節 イエスが弟子たちに、人生において価値あるものとは何かを教えられた。 第１ キリストに従うことの価値（24節） イエスが陰謀により捕らえられた時、ペテロはイエスを否んだ。この時点では、ペテロはイエ…

「あなたが願う通りに！」 マタイ１５章２１－２８節 悪霊につかれた娘の癒しのために、異邦人（カナン人）の女が、「主よ、ダビデの子よ。私をあわれんでください。娘が悪霊につかれて、ひどく苦しんでいます。」（２２節）と叫びつつイエスのあとをついて…

「宗教の存在価値とは」 マタイ15章7-20節 宗教は英語でレジジョン（再び結びつける）と訳され、また、それは「神と人とを再び結びつける」という意味を持つ（一説）。 それゆえに、宗教家のなすべき事は、神と人との壊れた関係の修復のために労するものであ…

馬 籠 浅 間 温 泉 （地本屋） 松 本 城

「必要は信仰の母」 ーそれをここに持って来なさいー マタイ１４章１３―２１節 パンとの魚の奇蹟から人が必要とする大切なものとは。 ❶ 霊的な必要（１３-14節） 「それを聞くと、、、、、、自分だけで寂しいところに行かれた。」（１３節）冒頭の「それを聞…

「イエスは神の子」 マタイ１２章３８―４２節 今回は、イエスの奇跡のわざ（２２節）を目の当たりにして信じようとしない宗教家（パリサイ人や律法学者）たちの問題点とは何か。 問題点１ 彼らの自己満足にある イエスが、宗教家たちの奇跡を見たいとの要求…

「信仰による家族」 マタイ１２章４６―５０節 人々が「イエスはおかしくなった」（マルコ３章２１節）と言っているのを家の者たちが聞き、イエスを連れ戻そうとしたが群集に阻まれたために（ルカ８章１９節）、ある人に伝言を依頼、「ご覧ください。母上と兄…

「試練の中で学ぶもの」 出エジプト２章１６−２５節 モーセは、エジプトの王宮で４０年過ごし、ミデｲアンの荒野でさらに４０年過ごしたが、荒野にてモーセが学んだこととは。 第１ 質素な生活経験 モーセは、王宮で何不自由なく過ごした。しかし、荒野では質…

「人の真価はことばによる」 マタイ１２章３１―３７節 「そのとき、悪霊につかれて目が見えず、口もきけない人が連れて来られた。イエスが癒されたので、その人はものを言い、目も見えるようになった。群衆はみな驚いて言った。 『もしかすると、この人がダ…

倉橋池は有名かと思いますが、その辺りに桜井市の福祉センタがあります。 行った目的は、8台のヘルストロンの器具が設置されていたからです。 卓球も無料のようです。日曜日は少し混むとのことです。 お風呂もありました。市街の方は大人４００円です。 対面…

「収穫の主に祈りなさい」 ―働き手が少ないー 大和聖書 マタイ9章35−38節 2023.7/16 けさの大和聖書教会宣教５０周年の記念礼拝のために、随分以前から準備をされて、礼拝時には信徒の証し、また証し集も作られ、礼拝後に「新しい教会の宣教理念の共有」「各…

以前、大和八木駅から娘と一緒に深夜バスで新宿まで行きました。 新宿に着くまでの間、ほとんど寝られずでした（娘も）。 寝つけないというので、高田から深夜バスで東京に行ったことはありません。 便利でいいのですが...。

「しもべとなられた神の子イエス」 マタイ12章15−21節 人となられた神の御子イエスは、人々に仕えるしもべとしてこの世界に来られた。では、どのようなしもべとして来られたのか。 ❶神のしもべとして（18節） 18−21節は、ペルシャ時代のキュロス王が、バビロ…

サボテンの花 満開？ 夜の散歩中の満月 日曜日、港教会にいく途上で

「礼拝は儀式×喜び！」 -安息日と礼拝- マタイ12章1―8節 パリサイ人は、弟子たちの行動を律法違反だと抗議した。彼らは、「安息日を覚えて、これを聖なるものとせよ。６日間働いて、．．．。７日目は休まなければならない．．．．．。あなたはいかなる仕事も…

「神の備えと信仰」 出エジプト記2章1−15節 モーセが、ユダヤの同胞を奴隷から解放する指導者となるための神の備えと背後にある人たちの信仰について見よう。 Ⅰ 両親の信仰(1-3節) 両親は3ヶ月も赤子を隠し通したが隠しきれなって、籠を作りナイル川の茂みに…