2022-01-01から1年間の記事一覧
「神様と出会う世界のイベント」 ー人生を変えるイエスとの出会いー ルカ2章8−20節 マタイ2章1−16節 クリスマスはまことの神と出会うチャンスであり、その出会いはその人の人生を変えるのである。 御使いの「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主キ…
「求めよ=与えられる」―祈りにおける3つの認識― マタイ7章7―11節 祈りにおいて認識すべき大切なことは何かを学びましょう。 第1 何を求めているのか(7節―8節) 祈りとは何でもかんでも求めれば良いのではない。 では、何を認識して祈るべきか。それ…
「人をさばいてはいけない理由」 マタイ7章1―5節 聖書の「さばく」には2つの意味がある。 否定的な意味では見下げる、批判する、断罪する、中傷する等、肯定的な意味では分析する、区別する、評価する等がある。 L・Bでは1節を「人のあら捜しはいけま…
「健全な心の目で」 ―神と富に仕えることはできない―マタイ6章22―24節 22節と23節の目は、心、知性、理性という目であり、その目をもって神と地上の富をいかに見るべきかを学びましょう。 まず❶神と富との関わりについてみましょう。 19節と20節で主は…
道後温泉工事中(入浴するには午前5時から並ぶ必要ありとのこと) 坊ちゃん列車 四国トラスト(好天気で雄大な景色でした) *しまなみ海道、夜になり景色見られず!
「天に宝をたくわえなさい」 マタイ6章19―21節 世の宝とは何か、そして世の宝と信仰との関わりについて考えよう。 まず、地上の宝(=世の富)とは、金銭のみならず、非常に大切にしているものが世の富であるが、それらは必ず朽ちる。世の富についての…
「人の齢(よわい)について」 詩篇90篇9−11節 「私たちのすべての日は、あなたの激しい怒りの日の中に消え去り、私たちは、自分の齢を一息のように終わらせます。」(詩篇90篇9節) 詩篇90篇9節―11節には、人間の罪に対する神の怒りについて書かれている…
高級ホテル川久(バブル時代の産物?)が見えました。 柱一本が一億したとか? 天井や柱、至る所に金箔が! 見学料1000円とのことです。 白良浜海岸
和歌山城内に小動物園があります! ポルトヨーロッパ
「神は隠れたところで」 ―神の報いと祈り― マタイ6章1―8節 当時、ユダヤ人の宗教行為の支柱であった施し(2―4節)、祈り(5―8節)からイエスは何を教えられたのか。 ❶ 施しによる報酬は求めない(2節) 宗教家たちの多くは、人目のつく場所で施しを…
「迫害する者のために」 ―神の愛と祈りー マタイ5章43―48節 「あなたの隣人を愛し、敵を憎め」(43節)とユダヤ人の間で語られていたが、「敵を憎め」は聖書の教えではない。当時、ユダヤ人は選民意識に拘り、隣人とは同胞のユダヤ人で敵は異教徒(カナン人…
某放送局に写真を送ろうとしましたが、返事がないままです。
『目には目を、歯には歯を(Ⅱ)』 ―自己の権利と利己心の放棄― マタイ5章40―42節 報復の正当性を認めていた律法から、イエスによる新しい教えについて40ー42節から見ていきしょう。 ❶40節は、「もしも、隣人の上着を質に取ることがあれば、日没まで…
『目には目を、歯には歯を(Ⅰ)』 ―教えの真意とは― マタイ5章38―39節 「目には目を、歯には歯を」とは、報復の制限と抑止のためであり、被害者を擁護するだけでなく、被害者自身による必要以上の報復から加害者を守るものである(同態復讐法、同害復讐…
『律法の精神を学ぶ(Ⅱ)』―信仰による救いー マタイ5章27―30節 「姦淫するな」は「殺すな」と同様に、行為だけでなく思いも戒めている。 では、その戒めの根本精神とは何か。それを知るために、律法の必要性について見よう。 それは、神の前に正しく生…
8/29 日曜日の帰りに、車中からあべのハルカスを撮る 9月4日 あまりにも空が澄んでいたので マンションから撮影(葛城・金剛山)
「律法から人間関係について学ぶ(Ⅰ)」 マタイ5章21―26節 イエスは群集に「殺してならない。人を殺す者はさばきを受けなければならない。」と教えられた。 この戒めは人ごとだと思っている聴衆に対して、この戒めの真意について教えられた。「殺すな」とい…
民衆に聖書を教えていた律法学者たちは、律法の解釈を歪めてし人々を指導していたという状況の中で、イエスは聖書について大切なことを人々に教えられた。 ❶ 聖書を正しく解釈する(17節) 律法学者たちは、人間社会に平和と秩序をもたらす律法の大切な精神…
から
「人が歩むべき道を照らす光とは」 ―あなたがたは世界の光です― マタイ5章14―16節 「あなたがたは世界の光」と言われた光とは? ① 光は隠れることができない(14節) 主が「あなたがたは世界の光です。」と言われたあなたがたとは神を信じている者(クリスチ…
「あなたがたは地の塩です」 マタイ5章13節 クリスチャンの存在価値は塩の特性にある。では、塩の特性とは何か。 ❶塩気としての存在価値 まことの神を知らない人生は味気のないものであるが、私たちの罪を贖って下さったイエスを心に迎え入れると心は満たさ…
「信仰と迫害」 マタイ5章10-12節 この箇所から迫害について3つのことを考えてみた。 第1 義のために生きる者が、なぜ迫害されるのか なぜ、信仰による義の生き方が迫害されるのか。その実例がイエスの生涯にある。宗教家たちは、イエスは義なる方で、偽りが…
業者の工事が入る前に、二つの部屋の壁を壊し、廃材や不用品の片付けの作業。 礼拝後、猛暑の中での作業は、かなり汗を流す奉仕でした(7人の奉仕者の平均年齢67歳)。青年たち、教会に来てください! *十数年ほど前に、屋上の防水不良によって1階〜4階の…
「平和をつくる者の幸い」―人との平和― マタイ5章9節 イエスが語られた「平和をつくる」とは、人と人との間に正しい関係をつくり出すという解釈が主流である。 人間関係において互いに努力して平和な関係を作りなさいというのではなく、まず自分自身が率先…
この写真は、3年前?の台風で4階の倉庫の屋根が壊れた時、中にあったものを全部廃棄し、雨が漏らないように修理。今年の7月に改修作業終了。修理費用はスレート屋根の費用のみで、他は一階の改修時に出た廃材を利用。他は男子信徒の奉仕で。
「心のきよい者の幸いとは」 マタイ5章8節 聖書は、目に見えない霊の世界に存在する天使、サタン、悪霊の存在を明らかにし、目には見ない霊の世界を創造し、支配しておられる神を肉眼で見ることができないのは当然である。さて、けさの聖書箇所でイエスは…
「あわれみ深い者の幸い」 ―神のあわれみを受ける人とは― マタイ5章6節 この箇所でのあわれみ(ギリシャ語:エレオス)とは、悲しい状況にある人にあわれみの心を持つ、あるいは困っている人に対する同情や気の毒に思うという意味ではない。 バークレーは、…