「幸いな一年（2020）を過ごすために」詩篇１篇１―３節 （新年礼拝） 詩篇１篇1―3節は幸いとは何か、その幸いを手にするためにどうすれば良いかを教えている。まず1節の「幸いなことよ」という言葉は「まっすぐ歩む」という意味がある。つまり、神の目から見…

これからの世界情勢・聖書預言セミナーのご案内 今から2700年前に書かれたエゼキエル書（旧約聖書）に、この世の終わりに、北の大国(ロシア)と同盟諸国 （イラン、トルコ、シリア等）がイスラエルに攻め入る ことを預言している。その後、現在のヨーロッパ諸…

｢心の闇を照らす救い主イエス｣ ヨハネ１２章３５、３６節 イエスの弟子ヨハネは、イエスは光としてこの世の闇を照らすために、この世界に来られた神の御子であると証言している。では、この世の闇とは何か。 第１に満たされない（虚しい）という心の闇です。…

「神の遍愛と人の偏愛」 創世記25章24―34節 Ⅰ. 父イサクはエサウを愛し、母リベカはヤコブを愛した。好みのタイプを愛するという両親の偏愛は家庭の中に不和をもたらした。リベカとヤコブは、父を騙して長子の権利を奪い取った。さらに、エサウは異教のへテ…

「イサクとリベカの祈り」創世記25章1-8、24-34節 まず、イサクの祈りです。「イサクは自分の妻のために主に祈った。彼女が不妊の女だったからである。主は彼の祈りを聞き入れ、妻リベカは身ごもった。」（21節）。イサクが40歳でリベカさんと結婚して20年後…