2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「弁明〜信頼関係を学ぶ」 第2コリント1章15—22節 人間関係において互いの信頼関係が大切であり、パウロも教会の人々との信頼関係には心を配っていた。今回も、パウロの弁明から信頼関係について3つのことを学びます。 1 神の真実が信頼関係の土台となる(…
「弁明〜信頼関係を学ぶ」 第2コリント1章15—22節 人間関係において互いの信頼関係が大切であり、パウロも教会の人々との信頼関係には心を配っていた。今回も、パウロの弁明から信頼関係について3つのことを学びます。 1 神の真実が信頼関係の土台となる(…
「弁明―人間関係」 第2コリント1章12―14節 パウロは、エペソからコリント教会に直行する計画が、マケドニヤ経由でコリントに行くという計画に再度変更され、コリント教会を軽視しているという誤解が生じたために、彼の弁明が12節からしばらく続いている。こ…
「苦難から学ぶもの(Ⅱ)」要約 第2コリント1章6-11節 信仰者ゆえに体験する苦難から学ぶものとは何か。 第1は、苦難を通して忍耐を学ぶ(6-7節) パウロは「忍耐が練れた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出す」(ローマ書5章4節)と語る。 誰…
苦難から得るもの(Ⅰ)」第二コリント1章1−5節 コリント教会はパウロの宣教によって生まれた。テモテが教会の責任者であったが、パウロが不在時にユダヤ教主義者たちは、パウロを非難し聖書の教えを曲解し教会が混乱させる。 その様な中で書かれたパウロの手…
「信仰に立ち返るために」 ヤコブ5章19-20節 ヤコブは、この手紙を書き終えるに当たり大切な問題に触れている。それは、信仰から離れた信徒が信仰を回復して教会に戻るなら、神の恵みに共にあずかる者となる。 第1に、信仰の回復によって永遠のいのち…