2021-01-01から1年間の記事一覧

「舌は制御不能?」要約 ヤコブ書3章1-12節 2021.7/25 港キリスト教会 

「舌は制御不能?」 ヤコブ書3章1-12節 私たちの舌は、味覚、食べ物の咀嚼と食道に押し入れ、唾液を出して消化を助ける。そして、舌は人との会話するための大切なツールである。しかし、その扱いを間違えば大変な災いをもたらす。 力ある馬の小さなくつ…

「信じるだけで救われる?」要約 ヤコブ2章14-26節 2021.7/18 港キリスト教会

「信じるだけで救われる?」 ヤコブ2章14-26節 この聖書箇所では行ないのない信仰について学ぶ。 14節:行ないのない信仰(知識・儀式・口先だけの信仰)は無益で無力。 15-17節:行ないのない信仰は無価値で死んでいるようなものである。 18…

「人を分け隔てしないように」要約 ヤコブ2章1―13節  2021.7/11 港キリスト教会

「人を分け隔てしないように」ヤコブ2章1―13節 聖書は、人を分け隔て(えこひいき)してはいけないと教える。 その第1の理由は、イエス・キリストを信じる信仰を持っているからである(1節)。人をえこひいきしない、人をさばかない、人を赦すという行為…

「信仰と宗教」 ヤコブ1章19-27節 要約 2021.6/27 港キリスト教会

「信仰と宗教」 ヤコブ1章19-27節 今回は、まことの信仰と宗教とはどの様なものであるかを学びましょう。 ❶真の信仰はたましいを救うことができる(19-21節) 「みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。」(21節) では、みことばはどの…

「試練と誘惑について」 要約 ヤコブ1章12-18節 2021.6/20 港キリスト教会

「試練と誘惑について」 今回は、ヤコブ1章12-18節から試練と誘惑との関わりについて学びましょう。 第1に試練に耐えることで得るものは神からの祝福と栄誉です。 「試練に耐える人は幸いです。耐え抜いた人は、神を愛する者たちに約束された、いのち…

    「試練について」ヤコブ1章1-11節 要約 2021.6/6  港キリスト教会

「試練について」ヤコブ1章1-11節 ヤコブ書の執筆目的は、試練にあるユダヤ人信徒を励まし、世俗的な信徒への戒めである。今回は、この箇所から試練について考察する。 Ⅰ.目的が伴う試練(2-4節)その目的とは、忍耐を学ぶためであり(2節)、その…

    「試練について」ヤコブ1章1-11節 要約 2021.6/6  港キリスト教会

「試練について」ヤコブ1章1-11節 ヤコブ書の執筆目的は、試練にあるユダヤ人信徒を励まし、世俗的な信徒への戒めである。今回は、この箇所から試練について考察する。 Ⅰ.目的が伴う試練(2-4節)その目的とは、忍耐を学ぶためであり(2節)、その…

「あれは借りものです」 列王記第Ⅱ6章1~7節 2021.5/30 港キリスト教会

「あれは借りものです」列王記第Ⅱ6章1~7節 ある注解者は「これは、エリシャの物語の中で最もつまらないものではあるが、預言者が小さなことでも喜んで援助したことを示すものとして面白い」と註解している。 物語の背景は、預言者エリシャが(BC850年頃…

「教会が敵対者から守られるために」ローマ16章17−20節 2021.5/23 港キリスト教会

「教会が敵対者から守られるために」ローマ16章17−20節 この17-20節は挿入部である。その内容は教会内で躓きや分裂を引き起こす人々への警戒を促し、そしてそのような人々の特徴に触れている。 第1の特徴は聖書の教えに背く(17節) 第2の特徴は欲望に仕える…

『パウロの使命』-信仰生活生涯現役-  要約 ローマ書15章22-33節 2021.5.16 港キリスト教会

『パウロの使命』-信仰生活生涯現役?- ローマ書15章22-33節 ユダヤ教から回心したパウロの使命とは。 第1は伝道の使命(23−24節)である。伝道は、困難や妨げが伴うが決して行き詰まることはない。諦めずに忍耐強く福音を伝える使命を持ち続けよう。 第2は…

「信仰による熱意」要約 ローマ15章14-21節 2021.5.2  港キリスト教会

「信仰による熱意」ローマ15章14-21節 -パウロの信仰から来る熱意とは- Ⅰ.熱い思いは育成のため(14、15節)彼の手紙には戒め、叱責、非難があったが、執筆目的は信徒の成長を願うものであった。 Ⅱ.熱い思いで主に仕えた(16、17節)パウロが熱意を持…

「お互いの交わりを大切に」要約 ローマ書15章1-6節  2021.4/25 港キリスト教会

「お互いの交わりを大切に」 ローマ書15章1-6節 2021.4/25 港キリスト教会 良き交わりを持つための大切なこと 第Ⅰ共に役立つことを願う(1ー3節) ①重荷を分かち合うために:煩わしいと思える他者の悩みや苦しみや困難を担う。 ②喜びを分かち合うために…

「試みられる愛」 ローマ書12章13―16節 2021.4.18(日) 港キリスト教会

「試みられる愛」 ローマ書12章13―16節 パウロは、イエスの愛を根底とした教えをローマにいるクリスチャンたちに書き送った。まず13節は、貧しさが原因で教会の交わりに支障を来たしている者が、交わりに回復出来るように物質的な援助し、巡回伝道者、迫害に…

「復活のイエスにお会いする日」 ヨハネ14章1−6節 イエスの復活は、私たちの罪の身代わりとして世に来られた神の御子であることを明らかにした。また、生前にてご自身が神の御子であることを明らかにされた出来事があった。 ベタニヤ村に住む青年ラザロが…

鳥取 砂の美術館→鳥取砂丘→倉吉→燕趙園(entyouen) 2021.4月

2021  3月31日(水)高田川 千本桜 今年は早い桜の開花でした。

「キリストの愛を土台として」 ローマ書12章9-12節  2021.3.28(日)港

「キリストの愛を土台として」 ローマ書12章9-12節 9−12節は、神の愛を土台にした勧めであり教えであることを学びましょう。 9節の神の愛とはギリシャ語のアガペー(無償、無条件、永遠、普遍的、不変、犠牲的)であり、10節の兄弟愛の原語はフイラデルフ…

 「調和による教会形成(Ⅱ)」ローマ12章3-8節 2021.3.7(日) 港

「調和による教会形成(Ⅱ)」 ローマ12章3-8節 自分の健康管理と同じように、キリストのからだである教会の健康管理に心を配らなければならない。なぜなら、からだである教会も病気になるからである。教会が健康であるためには、私たちメンバー(器官⇒メ…

 「調和による教会形成(Ⅱ)」ローマ12章3-8節 2021.3.7(日) 港

「調和による教会形成(Ⅱ)」 ローマ12章3-8節 自分の健康管理と同じように、キリストのからだである教会の健康管理に心を配らなければならない。なぜなら、からだである教会も病気になるからである。教会が健康であるためには、私たちメンバー(器官⇒メ…

岡寺駅から栗原〜山上高取城跡へ 2021年3月18日  

金剛山を右に側には葛城山に 大峰山と大台ヶ原

明日香の石舞台をぶらぶら 2021年3月15日 

1年

「主に喜ばれる教会づくり」   ローマ書12章3―8節 2021.2/28 港キリスト教会

「主に喜ばれる教会づくり」 ローマ書12章3―8節 2021.2/28 港キリスト教会 緊急事態宣言発令から7週目になりました。来週には解除して欲しいのですが、このような状況になって、教会で礼拝できることの有り難さと教会の必要性やその大切さを覚える機会…

「神がキリスト者に求められること」ローマ書12章1-2節   2021.2/21 港キリスト教会

「神がキリスト者に求められること」 ローマ書12章1-2節 2021.2/21 港キリスト教会 イエス様のたとえ話です(ルカ15章11−31節)。兄が父に財産分けをしてもらい、ほどなくして遠くの国に旅立ったのです。ところが、兄は湯水のように財産を使い果たし、飢…

愛犬ベリーが、2021年2月5日の午前3時に亡くなりました😭 満16歳でした。

近くのホームセンターで購入 2005年3月18日 飛鳥川沿いでの散歩 橿原市北妙法寺町の家での写真2枚 牧師館での写真です。 マンションでのベリーの写真 2019年? 亡くなる前日の夜の最後のベリーの写真です (2021 年2月5日)

「信じる者はだれでも救われる(Ⅱ)」 ローマ書10章8―13節 2021 2/7 港 キリスト教会

「信じる者はだれでも救われる(Ⅱ)」 ローマ書10章8―13節 2021 2/7 港 けさは、先週に続き「信じる者はだれでも救われる」のパートⅡです。 世界にある宗教の多くが自力救済的です。それは唱える(拝む)という熱心な行為によってご利益を求め、また修行(難…

「信じる者はだれでも救われる(Ⅱ)」 ローマ書10章8―13節 2021 2/7 港 キリスト教会

「信じる者はだれでも救われる(Ⅱ)」 ローマ書10章8―13節 2021 2/7 港 けさは、先週に続き「信じる者はだれでも救われる」のパートⅡです。 世界にある宗教の多くが自力救済的です。それは唱える(拝む)という熱心な行為によってご利益を求め、また修行(難…

「信じる者はだれでも救われる(Ⅰ)」ローマ書10章1ー7節   2021.1.31 港キリスト教会

「信じる者はだれでも救われる(Ⅰ)」 ローマ書10章1ー7節 2021.1.31 港 私にイエス・キリストの救いを伝えてくれた方の洗礼式に行った時のことです。その教会の牧師が私の顔を見るなり「兄弟。救われていますか」と聞かれたのです。 その当時、私は(24歳…

「神様を信じなければならない3つの理由」―神は私たちの味方です― ローマ書8章31−34節 2021年1月24日 港キリスト教会

「神様を信じなければならない3つの理由」 ―神は私たちの味方です― ローマ書8章31−34節 2021年1月24日 パウロが、ローマにいるクリスチャンに手紙を書いた当時、キリスト者はローマ帝国の迫害の的となっていた。そのような中で31節から39節のみことば…

「すべての事を益として下さる神様」 要約 ローマ書8章28節 2021.1/17 港

「すべての事を益として下さる神様」 ローマ書8章28節 2021.1/17 港 私たちが信じている神様は、永遠(ヨハネ8章58節)・偏在(マタイ18章20節)・全知(マタイ16章21節)・全能(ヨハネ11章38−44節)のお方です。 つまり、全てをご存知で、不可能なことは何…

「慈愛に富み、あわれみに満ちる主」 ―コロナと聖書の教えー 2021年1月3日 新年礼拝 港

「慈愛に富み、あわれみに満ちる神」 ―コロナと聖書の教えー 今日の世界的な疫病による試練を、クリスチャンはいかに捉え備えるべきかをみことばから見ましょう。 Ⅰ.困難な時こそみことばに忠実である 新型コロナウイルスの厄介さとは、人と人との分断であ…